Googleコアアップデート等の影響もあるSEO。
しかしSEOは検索エンジンから集客する為の手段としては有効です。
これからのSEOの対策におけるトレンドを解説します。
これからのSEO対策のトレンド
圧倒的なコンテンツ量
情報量の詰まった質の高い記事を書くことはSEO対策では非常に重要です。
検索エンジンで上位表示されているサイトはクオリティは高く圧倒的なコンテンツ量なものが多いです。
企業がお金を掛けて作ったサイトも多く、内容の薄いページではなかなか太刀打ちできないのが現状です。
seo意識なら文字数は1000文字以上は書いた方が良いでしょう。
画像を沢山入れると少ない文字数でも上位表示することが出来ますが、基本的には文字数は多い方が良いです。
主観を入れつつ客観を入れる。
SEOに強い記事にするには主観を入れつつ客観を入れて書くのがコツです。
ノウハウや情報をまとめただけの記事はネット上には多いです。
ウィキペディアのような記事は検索エンジンに評価されにくくなっています。
主観や体験談を交えつつ客観性も入れて書くとSEOに強い記事になります。
自分の意見を入れることでオリジナリティのある記事になります。
サイトの専門性や権威性を高める。
日々、サイトの専門性を高めていくことは大事です。
基本的に雑記ブログより特化型の方が専門性が高くなります。
何のサイトか曖昧だったり主要テーマからズレた記事を書くと評価が下がります。
大きいテーマを扱うよりニッチ市場を狙うのもコツです。
例えば、美容や健康のような大きなテーマより肌断食だけのサイトの方が評価は高いです。
あとは発信者の権威性も重視されるので、インフルエンサーのサイトは優遇されます。
権威性を高めるにはSNSや知名度を高めたり、メディアに出て発信することが大事です。
被リンクを増やす
被リンクを増やすこともまだまだSEO効果があります。
私のメインのサイトでは被リンクが沢山付いているので記事を書いたらその日の内に検索流入がくることもあります。
被リンクを増やすには、年単位で運営して地道に記事を追加して、自然な増加を待つしかない。
最初から被リンクが沢山付いたオールドドメインを買うのも一つの手です。
Bingが熱い
当サイトでもbingから検索流入がかなり多くなっています。
普通googleで上位表示するには、ドメインの強いサイトでなければ難しいのですが、bingなら簡単に上位表示出来てしまいます。
これからはgooleよりもbingが主流になってくることも十分考えられます。
SEOツールを利用しよう。
SEO対策をする上で欠かせないのが検索順位の改善とライバルサイトのチェックです。
SEOツールはUbersuggest等がメジャーですが、アフィリエイター御用達なのがGRCです。
GRCはサイトの検索順位を調査したり一括で管理することが出来ます。
直近の検索順位の変化はもちろん、過去の順位変動も一目で分かります。
googleだけでなく、yahooとbingも同時に調べられるので非常に便利です。
SEO以外の集客方法を考える
これからはSEO以外の集客方法も考えることが重要です。
主にツイッター、インスタ、youtube、メルマガ等ですね。
複数のメディアから集客することによって、ユーザー数が増加し間接的にSEOに好影響を与えます。
SNSから集客することでより幅広いユーザーに自社サイトを知ってもらうことに繋がります。
また安定した流入源を持っておけばSEOが通用しなくなった時のリスクヘッジになります。
まとめ
年々、SEOは難しくなってきており、発信者には圧倒的なコンテンツ量が求められます。
またSNSなどSEO以外の集客手段を充実させていくことも大事です。