ブログとツイッターは発信媒体として使いやすく、相性も良いです。
両者の特徴や使い分けのポイントを解説していきたいと思います。
ブログとツイッターそれぞれの特徴
ブログの特徴
・ストック型の発信
・長い文章を書く
・SEOによる集客がメイン
ブログはストック型の発信で書いた記事が資産としてWEB上に蓄積されます。
その為、成果が出るまで時間が掛かりますが記事を積み上げると資産になります。
SEOによる集客がメインで、上位表示するにはそれなりに内容のある記事を書く必要があります。
バナーが貼れるので商品を紹介したりアフィリエイトにも向いています。
ツイッターの特徴
・フロー型の発信
・140字まで
・フォロワー機能がある
ツイッターはフロー型の発信で、反応が得られるのは早いですが、その場で消化されます。
140字までの制限があり、ブログと違い短い文章でも成り立つので手軽と言えます。
ガンガン発信したい人はツイッターが向いていると言えるでしょう。
SNSなのでフォロワーが機能があり、フォロワーが多ければ権威性になります。
ブログとツイッターを連携させるメリット
集客的に相乗効果を生む
ブログとツイッターを連携させるメリットは、集客的に相乗効果を生むということです。
記事をツイッターで宣伝すると、そこからブログにアクセスを流すことが出来ます。
ハッシュタグを付けられるので、フォローされていない人から見て貰うことも可能です。
またブログに自分のツイートを埋め込むとフォロワー増加にも繋がります。
影響力の獲得に繋がる
ツイッターは人が多く集まっているので、影響力を獲得する為には有効な媒体です。
ツイッターのフォロワーを増やしたり、専門性の高い発信をすることはブログの信頼性を高めることにも繋がります。
起業家やブロガーの人も沢山居るので、仕事の依頼を受けることもあります。
SNSで影響力を高めて万垢まで行けば、インフルエンサーへの道も見えてくるでしょう
情報収集ができる
ブログを運営していて、役立つ情報を発信している方も沢山居るので、情報収集に使えます。
ツイッターのメリットは、リアルタイム性が高いという所でしょう。
これからどんなビジネスが流行るのか、アイデアを探すには良いツールです。
140文字までですが、たまに超有益な発信をしている方は居るので侮れません。
簡単に始められる
ツイッターは無料でアカウントを開設するだけで簡単に始められます。
ブログのようにドメインを取ったりサーバーを借りる必要もありません。
手軽な分、副業系の発信者も多く、競争は激しくなっていますが..
参入障壁が低いと、それだけ市場が飽和しライバルも多くなります。
ツイッターのデメリット
次にTwitterのデメリットを挙げていきたいと思います。
依存性が高い
ツイッターは、発信してすぐに反応が貰えるので非常に依存性が高いです。
手軽に承認欲求を満たすことが出来るので、ハマりやすいのです。
ツイ廃といって、一日中ツイッターにログインしている人も少なくありません。
こういう人はツイッターをやめるだけで時間が大幅に浮きます。
人間関係が多い。
ツイッターは共感が重視されるSNSなので、人間関係がそれなりにあります。
つぶやいて反応が得られないとイライラの原因になることもあるでしょう。
その点、ブログは投げっぱなしでOKなので人間関係が少なく自由度は高いです。
情報量が多すぎる。
ツイッターは意識の高い人が多く、情報に溢れています。
タイムラインを見ているだけで知らぬ内に色んな人から影響を受けてしまうのです。
質の低いインスタントな情報も多いので、取捨選択が大切です。
より正確な情報が欲しければ、専門家の書籍で学んだ方が良いです。
ツイッターはあくまでサブとして使おう。
ツイッターに注力するがあまり、ブログ等のメインの発信が疎かになっては本末転倒です。
上でも書きましたが、ツイッターは労働型なので、消耗しやすいです。
それよりブログで資産になるコンテンツを作った方が将来的には楽になります。
ツイッターは作業の息抜きとか記事の宣伝のみに使うというのもアリです。
向き不向きはありますので、自分に合った方を伸ばしていくと良いと思います。
おわりに
ブログとツイッター、それぞれのメリットはあります。
連携は必須ではないので、SNSはサブとして運用するのをおすすめします。
両者の特性を把握した上で、上手に使い分けていきましょう。