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10年後も残るブログを作るには?

ブログは資産と言われますが、10年後も生き残るサイトは一握りです。

今回は10年後も生き残るブログを作るには?というテーマで書きます。

10年後も生き残るブログ

10年後も生き残るブログを紹介します。

・普遍的なテーマを扱ったサイト

・個性的なブログ

・ファンが付いている

普遍的なテーマを扱ったサイト

例えば、ダイエットや恋愛などは悩みやニーズが尽きることがないので

普遍的なテーマであると言えます。

このようなブログ運営に関するサイトも恐らく10年後でも残ります。

リモートが盛んになり、後発でブログを始める人が後を経ちませんからね。

0からブログを立ち上げる際は、10年後も残りそうか考えてみましょう。

個性的なブログ

ウィキペディアのように情報を羅列しただけの記事は徐々に廃れていきます。

発信者が増えすぎたせいか、似たような記事が無数にあるからです。

書き手の人生そのものをコンテンツ化していたり、個性が際立つ発信は

オンリーワンで誰も真似することが出来ないので、価値が高くなります。

体験談を交えたり、筆者の独自性を打ち出していくことが大事です。

ファンが付いている

バンドやアイドルユニットでも長く続けられているのは

ファンがCDを購入したり足繁くライブに通っているからです。

ブログでもファンや読者が多ければ、集客の安定化に繋がります。

マーケティングの基本は、目の前に居るお客さんに目を向けることです。

魅力的な情報を発信し続けていれば、自然と読者は増えていきます。

消えるブログの特徴

トレンドブログ

トレンドブログは時事ネタやゴジップなどを扱ったブログです。

一時的にアクセスを集めることが出来ますが、ニュースが終わってしまうと

記事の需要は無くなるので、常に新しいネタを追い続ける必要があります。

映画やアニメ系の記事もせいぜい1、2年くらいで息は短いです。

SEOだけを意識したブログ

SEOだけを意識したブログはオワコン化していきます。

そもそもSEO自体が難しくなってきているので、SNS運用はほぼ必須です。

ごちゃまぜで専門性の低い、雑記ブログもわりと厳しいと思います。

パッと見て何のサイトか分からなければ、ユーザーが迷ってしまいます。

SEO対策はしつつもオリジナリティを交えて書くことが大切です。

更新がストップしている

ブログは資産になるといいますが、更新をストップして放置すると

検索流入が減り、アクセスは徐々に減っていくという現実があります。

Googleのアルゴイズムでは更新頻度も、評価要素に入っているようです。

更新頻度よりコンテンツの質の方が重要ですが、

定期的なメンテナンスや記事の更新は必要になってきます。

無料ブログ

アメブロやはてなブログは10年後も生き残りそうですが、

無料ブログはサービスが終了したら消えてしまう可能性があるのでリスクが高いです。

一生残るサイトにしたいのであれば独自ドメイン+レンタルサーバーで運用した方が無難だと思います。

ブログはオワコンじゃない

世間では、youtuberやソーシャルゲームが流行っているせいか

よくブログはオワコンだと言われることがありますが

文章は人を動かす強力なツールなので、テキストが廃れることはありません。

オワコンなのは上で挙げた通り、SEOによる集客ですね。

ただ、参入者が増えて飽和してきているというのはあります。

ブログだけに拘らず自分に合った媒体で発信すれば良いと思います。

これから発信者に求められること

AIが普及したり新しいテクノロジーは次々出てきています。

そうなった時に重視されるのは、情報よりも感情の生産です。

人間味に溢れる、エモーショナルな発信者が求められます。

youtuberを見れば分かりますが、いかにもプロって感じの人よりも

普通っぽい発信者の方が親近感が湧いて、持て囃されている印象です。

ブログでもあえて崩して書くとか、そういう技術が必要になります。

より自分らしい表現を追求していくことが重視されるでしょう。

まとめ

ブログは継続が最も重要なので、長続きするテーマがベストです。

発信者が増加して、これまで以上に差別化が重要になります。